ペットシッターサービスを利用した事がない方々にとっては、どのような方がペットシッターとして来られるのかを知っておきたいものです。それが知れるのは、まずはペットシッターの会社のホームページです。そこでペット愛好家の方々のペットシッターに対する感想などがわかります。信頼できるかとか、サービスの品質が高いかとか、知人に勧めたことがあるかなどです。経験の豊富さや、どのようなサービスを行うのかを把握した後に、実際にペットシッターさんと会ってみましょう。理屈でこのペットシッターさんに任せて大丈夫だと判断してもいいですし、気が合うから任せようと思われても良いかと思います。気が合わないと思えば、お互いの常識が違う場合がありますから、他のペットシッターさんと対面されれば良いと思います。ペットシッターさんも若い女性から、ベテランのおじさんなど、様々おられます。世代間の考え方の違いは多少仕方がない部分はあります。
そんなペットシッターさんは、ご自宅にお世話に行くときや、お散歩の代行の時に、どのような荷物を持って来られるのでしょうか。まずはトイレ用スコップです。だいたいのお宅にはあるのですが、たまに無い場合がありますので念の為に持っていきます。ネコの砂をキレイにする必需品です。ビニール袋をお世話をするワンちゃんやネコちゃんの数を考慮して多めに持っていきます。オムツをされている場合とか室内でおトイレをする場合はゴミが出やすい傾向にあるからです。ほうきとチリ取りも、ゴミが散った時ように為に持っていきます。ティッシュとウェットティッシュも何かと便利なので持っていきます。大きめのタオルも持っていきます。なぜか怯えているワンちゃんやネコちゃんたちには、かぶせてあげると安心して落ち着く場合があるからです。また、雨が降っている時の散歩で、帰ってきた後で足を拭いたりと、水分を吸う役目もあります。お水をこぼす時もありますので、用意していると便利です。水の入ったペットボトルは、散歩の時のペットの水分補給だけでなく、おしっこをしちゃった所にかける洗浄効果もあります。ワンちゃんのおやつも持って行きます。もちろん飼い主さんにアレルギーなどを聞いておいて食べても大丈夫なものです。他には、ウンチの処理をする袋や、ジップロック、ティッシュ、マスクです。大型犬の散歩綱で手を痛めないようにグローブも持っています。飼い主さんへの忠誠心の強い小型犬などは、心を開くまでは噛まれる事がありますので、グローブは必要です。