夫婦で5年ぶりに旅行に行けました。

子供のいない私たち夫婦は5年前に猫を1匹家族として迎え入れました。
その半年後に子猫を保護し猫が2匹になりました。近所に親戚や親兄弟、猫の世話を頼める友人などがいないので、 最初は旅行はなどはあきらめていましたが、
猫を飼っている知人やネット情報によりますと猫のご飯は1日一回でカリカリを多めに入れておけば2、3日の旅行は平気だよと言われますが 、我が家では猫にご飯を1日3回に分けてあげて います 。一度自動給餌器を購入し試してみましたが 、自動給餌器の前でご飯が出てくるのを座ってじっと待っている愛猫の姿を見て 切なくなり 自動給餌器を使うのはやめました 。
夫婦で出かけるにしてもほとんどが日帰り旅行か 、一泊する場合でも 夕方に夕飯を与えてから出発し翌日午前中には帰宅するというスケジュールで旅先ではほとんど観光もせず宿泊先で夕食を食べて温泉に入り、帰宅途中にお土産を購入する程度の旅行しかできませんでした。ペットホテルの利用も考えましたが、猫は家付くと言われている通り、自宅からペットホテルまでの車での移動だけでもかなりのストレスになってしまい過呼吸状態になってしまう愛猫を見て自分たちが旅行を我慢すれば良いのだと思い、ペットホテルの利用も諦めました。そんな時ペットシッターの存在を知り調べてみると、私たちの代わりに、いつも通りの食事の用意、トイレの掃除、水換えなどをして頂けると知りました。留守中に他人が家に入るというのは盗難や器物の破損などの心配と、愛猫への虐待がないのかなど色々考えてしまいかなり抵抗がありましたが、自宅を訪問していただき丁寧な説明をしていただいて一度頼んでみようと思いました。頼もうと思った事の決め手は訪問予定の方の人柄と、愛猫の性格にに対するヒアリング、餌の量や場所の確認、猫トイレを掃除した後のゴミ処理の方法、などきめ細やかにメモを取られており好感が持てたからです。また訪問時にLINE を使って写真を送って頂く事もできるそうで、その点もしっかりしていらっしゃるんだなあと思いました。試しに一泊だけでかけることにしてペットシッターさんに依頼しましたが、外出中に猫の様子も写真で送って頂けで大変安心しました。帰宅後の猫の様子もストレスを感じてる気配もなく、いつもと変わりなかったので、今度は二泊三日の旅行を計画し、またお願いしてみようと思いました。地元のペットシッターさんで、我が家の愛猫の性格なども把握しておられますので、身内に不幸があって急に留守にしなければいけない時や、夫婦どちらかが入院して病院に付き添いで看病をしなければならない緊急時などに、簡単にお願いできるのもこれからのことを考えると安心できる要素になりりました。猫を飼っていると何かと行動に制限ができたり、常日頃から万が一の時の対策などに不安を抱えていましたが、素晴らしいペットシッターさんと出会えてそんな悩みも解決しました。

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