リングドッグ

結婚式のような人生における一大イベントには、できれば大切な愛犬も出席させたいですよね。

でも、

どういった方法なら出席できるのか?

また、お留守番をしてもらうとしたら預け先をどうするのか?

は悩んでしまうところです。

ペットシッターサービスでは、大切な愛犬を預かるシッターサービス以外にも、『リングドッグ』のご対応も可能です。

この記事では、結婚式におけるリングドッグとしての参加方法や、ペットシッターの役割などをお伝えしています。

「愛犬と一緒に結婚式に参加したいな!」という飼い主さんは、ぜひ読んでみてくださいね。

結婚式におけるリングドッグとは?

『リングドッグ』とは、結婚式の際に、結婚指輪を飼い主さんに届けるワンちゃんのことです。

リングガールやリングボーイといった子供がリングを運ぶ演出がありますが、それのワンちゃんバージョンがリングドッグです。

祭壇に立たれた新郎新婦様のもとに向かって、バージンロードをトコトコと歩く姿は、なんとも愛らしいものです。

最近ではペットも参加が可能なアットホームな結婚式場も増えており、リングドッグが活躍するお話を聞く機会も増えてきています!

リングドッグのよくあるQ&A

指輪を新郎新婦様に届けるリングドッグですが、まだまだメジャーな演出ではありませんので、疑問や不安のある方も多いかなと思われます。

以下で、リングドッグに関してよくある疑問について紹介していきます。

リングドッグにはみんななれる?

リングドッグにはどの子もなれます。

落ち着きがない、臆病な子など、心配な場合もあるかもしれませんが、しっかりやり遂げられるようペットシッターが大切に対応いたしますので、安心してお預けください。

どうやって指輪を運ぶの?

指輪の運び方には、

  • リングピローを愛犬が背負っていくタイプ
  • 首からリングピローを下げて歩くタイプ

がよくあるスタイルです。

首からぶら下げるタイプだと、うまく歩けないことや、まちがって指輪を食べてしまうということもあるため、そういう不安がある子の場合には背負うタイプがおすすめです。

胴輪(ハーネス)でのお散歩に慣れている子であれば、違和感なく着用してくれる可能性が高いです。

洋服やアクセサリーなどに慣れている子であれば、首から下げるタイプでも特に問題なく歩いてくれることが多いようです

バージンロードの誘導は、ワンちゃん自身が単独で歩く場合や正装をしたペットシッターが行う場合、親戚・お子様がリードを持って行う場合などの方法があります。

いろいろなものに興味を持ってしまってまっすぐ歩くことが難しい子やシニア犬などにおいては、ペットカートやバギーに乗せて、押してもらって入場することもできます。

指輪の運び方には特に決まりはないですので、式場の方などにも相談し、愛犬の性格や様子によって決めるようにするといいですね。

リングドッグのときの持ち物は?

リングドッグを行うときには、ペットの衣装が必要となります。

そのため、あらかじめ洋服の着用にも慣れておくようにしましょう。

また、おやつや食事などの用意も大切です。

いつもと違った環境で緊張したり、不安になってしまったりすることは多いので、毎日あげている食事やおやつを持っていくことも大事です。

ペットシーツやおむつなどの用意もあるとなおいいでしょう。

必要用品については、あらかじめご相談くださいね。

リングドッグはどこの結婚式場でもできる?

リングドッグの演出は、一部の結婚式場でのみ行われているようです。

というのも、まだまだ式へのペットの参加が一般的ではないことがあります。

吠えてしまう、汚してしまう、アレルギーの問題…といったトラブルが生じる可能性もあるため、一部の結婚式会場限定のサービスとなっています。

リングドッグの失敗もある?

リングドッグにおいては失敗談も多々あります。

『興奮して吠えてしまった!』

『よそ見ばかりして、うまく歩けなかった…』

などといったこともあります。

でも、失敗談を含めても、愛犬が一緒に式に出席しているということは嬉しいものです。

失敗ととらえず、楽しい思い出として大切にしてあげてくださいね!

結婚式でペットシッターができること

リングドッグのご対応以外にも、結婚式当日にペットシッターができることはたくさんあります。

ペットの送迎

結婚式当日は、ただでさえ準備が大変です。

たくさんの持ち物に加えて、お化粧やドレスアップ、親族との挨拶…

いつもとは違った状況下で、大切なペットのお世話ができないことも多いと思います。

ペットシッターにおいては、ご自宅から結婚式場まで、大切なペットの送迎代行が可能です。

ペット用品の持ち込みもご相談ください。

もちろん、式が終了したら自宅まで送り届けることもできますよ。

ペットと待機・参列

新郎新婦様がご用意をされているときに、控室にてペットと待機をすることができます。

もちろん、ペットと一緒に参列することも可能です。

その場合、ペットシッターも正装をする必要がありますので、あらかじめお伝えください。

ペットのお散歩とケア

結婚式はいつもと違った状況であり、緊張でストレスがたまってしまう子もしばしばいます。

そんなときには、会場まわりをお散歩したり、ブラッシングしたり、遊び相手になってあげたりすることで不安や緊張を取り除いてあげることができます。

大切なペットのご様子次第で、ご対応させていただきます。

写真撮影への参加

大切なペットと記念撮影をするタイミングもあるかと思います。

分刻みで進むスケジュールの中で、適切なときに大切なペットをお連れいたします。

式には参加しない場合の対応も可能

「結婚式には参加しないけど、一緒に式場で過ごしたい!」といったご用命にもご対応できます。

控室にて過ごすようになりますので、あらかじめ式場とご相談ください。

また、自宅でのシッティングも可能でございます。

飼い主さんが安心して結婚式を行えるよう、留守中のケアはすべておまかせください。

  • 食事やお水の交換
  • お散歩
  • 遊びやしつけ
  • ブラッシング

などが可能でございます。

【まとめ】リングドッグはペットシッターにおまかせください!

一生に一度の結婚式には、大切なペットをリングドッグとして参加させることも思い出となります。

たった一度のことですので、納得できる式にできるよう、全力でサポートいたします。

リングドッグ含め、結婚式の際には、ぜひペットシッターをご活用くださいね!

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