猫とペットシッター

旅行や仕事などで家を留守にする際には、大切な愛猫のお世話をどうするか…悩んでしまいますよね。

猫は環境が変わることにストレスを感じる動物ですので、自宅で世話をしてもらえるペットシッターがおすすめです。

この記事では、猫にはペットシッターがおすすめな理由やペットシッターができることなどをお伝えしています。

「旅行や出張で外出するけれど、愛猫が心配です…」という方は、ぜひ読んでみてくださいね。

猫だけでお留守番させることは心配…

国内旅行や海外旅行などのお出かけは楽しみですが、大切な愛猫にお留守番をしてもらうのは心配ですよね。

ごはんやお水をたっぷり用意して行くとしても、様子が分からないことは不安をともないます。

また、一泊程度ならなんとかなることが多いですが、それ以上になってくる場合には、お留守にも限界があります。

おトイレもおしっこやうんちがたまってきて、いやになってしまうとトイレ以外で粗相をする可能性も出てきます。

特に、夏場や冬場は空調管理が重要であり、万が一停電や故障してしまった場合には、命にかかわることもあります。

ペットカメラを設置することで外出先から様子をうかがうこともできますが、状態を確認するのが精いっぱいでお世話をすることはできません。

猫にペットシッターがおすすめな理由

猫だけでお留守番をしてもらうことには、上記のように不安が伴います。

ただ、猫は慣れないところだと緊張する子が多く、見慣れない多数の人や動物が出入りするペットホテルに預けることも、ストレスがかかりそうで心配です…

また、預け先まで車やタクシーなどでの移動をすることも一苦労です。

無事に運べればよいのですが、キャリーなどに不備があった場合は逃げ出してしまう危険性もあります。

そんなときには、自宅に来てくれるペットシッターに依頼をすることをおススメします。

というのも、準備が楽だからということに加えて、猫は家が大好きな動物だからです。

「犬は人につき、猫は家につく」ということばがあるように、猫は家を自分のテリトリーとして大事にする動物です。

逆になれていない自分のテリトリーではない場所では、不安やストレス、緊張が続き、体調を崩してしまうことがあります。

そのため、動物病院やペットサロンなどのペットホテルに預けるよりも、自宅にてお世話をしてもらえるペットシッターの方が猫にとって安心できる生活を送ることができ、おすすめです。

猫がストレスを感じているときに見られるしぐさとは?

家ではない環境におかれた猫は、ストレスサインを発することが多いです。

猫のストレスサインとは、

  • 食欲や元気がなくなる
  • 隠れる
  • 過剰に鳴く
  • 粗相をする、排せつを我慢する
  • 過剰な毛づくろい

といったことなどがあります。

実際に、ペットホテルを利用した子のある程度の数が、ごはんをあまり食べない、排せつを我慢する、警戒して動かない・うなるといった様子を示します。

人見知りな猫でも大丈夫!ペットシッターができることとは?

ペットシッターを利用した場合は、人見知りの猫だとしても問題になることはあまりありません。

というのも、ペットシッターは猫の特性を理解し、あえて触ったり声を出したりしないでお世話をすることも可能だからです。

ペットシッターができるお世話としては、

  • ごはんや水をあげる
  • トイレ掃除
  • 一緒に遊ぶ
  • ブラッシング

といったことがあります。

人に慣れている子の場合には、おやつをあげたり、投薬をしたり、マッサージをしてあげたりすることもできます。

もちろん人見知りの子については、そっと見守り、ごはんやトイレのお世話をしてあげます。

また、猫が隠れて出てこなかったとしても、しっかりと様子や状態の確認をします。

事前にネコちゃんの性格を伝えておくことで、適切なお世話をすることが可能です。

ペットシッターはこんなときにもご利用できます

ペットシッターは旅行や出張など以外にも、

  • 病気で入院しなくてはいけない
  • 体が少しつらい…
  • 急な予定が入ってしまった!
  • 残業が多くて、ペットの世話ができない…
  • まだ子猫だから心配…

といった様々なタイミングでご利用できます。

短時間から長期までと、飼い主さんのご要望にあわせてお手伝いさせていただきます。

「短時間でも大丈夫かな…」「こんなことで呼んでもいいかな…」など、ご心配なさらずご相談ください!

猫とペットシッターとは前もっての顔合わせをします

飼い主さんがいる状態で、前もってネコちゃんと顔合わせをするようになります。

お世話の内容の確認やふれあいを通して、ご不安な点を解消していきます。

一度自宅に来たことがあるペットシッターなら、ネコちゃんも少しは警戒が和らぐ傾向にあります。

また料金に関しても前もってお伝えしています。

「こんなに請求されると思わなかった!」とならないように、事前に見積もりの提示をさせていただきます。

ご不安な点は遠慮なくお尋ねくださいませ。

愛猫の様子をLINEで報告

ペットシッターによっては、写真付きのメールやLINEにて状況を報告してくれる場合があります。

Joe’s ペットシッターでは愛猫がどんな様子だったのか、毎回LINEを用いて報告しています。

写真の添付もできますので、遠くからでも大切な愛猫の様子を見ることもできます。

「いつもは見せない表情がみられた!」といった報告をいただいたこともあります。

ペットシッターは多頭飼いでもOK~料金も割安

猫を多頭飼いしている方は多くいらっしゃいます。

一匹ならまだしも、何匹もペットホテルに連れていくことは大変ですよね。

また、猫それぞれのごはんやおやつ、ペットベッドなどを用意することも手間がかかると思います。

ペットシッターなら、自宅でのお世話になるので、当日にバタバタとペットや荷物を運ぶ必要がありません。

外に出さないのでトラブルによる逃走の心配もありません!

一般的にペットホテルにおいては、料金は頭数分かかることが多いです。

そのため、多頭飼いの場合には、金額面でも負担が増えてしまいます。

ペットシッターにおいては、多頭飼いでも割安に承ることができる場合が多いです。

【まとめ】猫を預けるならペットシッターがおすすめ!

猫は家が大好きな動物なので、自宅にてお世話をしてくれるペットシッターはおすすめです。

ペットシッターができることは、ごはんやトイレのお世話、遊び相手のみならず、飼い主さんのご要望にあわせてさまざまあります。

ペットシッターを利用する際には、不安があるかもしれません。

そのため、前もっての顔合わせをしておくことで、お互いの不安を解消できますし、当日も安心して預けることができます。

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